
③体重が増えると骨盤底筋群が弱る???
3つのシンプルな理由がこれ!
- 24時間365日、重い荷物を乗せっぱなしのようなものだから
骨盤底筋群のハンモックは、寝ているときも立っているときも、ずっと内臓+脂肪の重さを下から支えています。
体重が5kg増える=ハンモックに5kgの重りをずっと乗せ続けるのと同じ。
10kg増えたら10kgの重り…
どんな強いゴムでも、長期間ずっと重いものを乗せられていたら、少しずつ伸びてしまいますよね。 - 増量すると同時に腹囲も増えてお腹がぽっこり前に出るから
すると重心が前に移動し、骨盤底筋群のハンモックは「まっすぐ下から支える」だけじゃなく、
「前に引っ張られながら支える」状態になります。
腰椎にかかる負荷も同じですが、骨盤底筋群にかかる負荷も2〜3倍に跳ね上がるそうです。体重が5kg増えてお腹が5cm出てしまったとすると、その負荷に耐えられずに骨盤底筋群が徐々弱ってしまうことは想像できます。
= 増量は腰痛リスクだけでなく、尿漏れ・内臓が下がるリスクも同時に2.5倍になる可能性が出てきてしまいます😭 - 太ると“使わなくなる”悪循環”が起きるから
体重が増えると、
・歩くのが面倒 → 動かなくなる
・お腹が邪魔で正しい姿勢が取りにくい → 猫背になる
・骨盤底筋群を意識しにくくなる
→ という悪循環で、骨盤底筋群がますます眠ったままになってしまいます。
だから「体重が増える=骨盤底筋群が弱りやすい」なんですね
でも大丈夫!
コアを意識したエクササイズやピラティス、ひめトレで骨盤底筋群をしっかり鍛えていきましょう。アイルのレッスンでの気づきは日常生活でも活かすことができます☺︎

