運動 三日月/月を見上げるポーズ

運動 三日月/月を見上げるポーズ

2023年9月5日

このポーズずっと苦手でした。

三日月のポーズとか月を見上げるポーズと言われています。手のひらどうしを合わせるタイプもありますね。

今月、アイルでは画像のようなポーズを練習しています。

背面が三日月ですね

◉このポーズのポイント

「反る」と意識しないで

  • 膝に体重を乗せず全身を上に引き上げる
  • 両腕の意識をバンザイする様に上にあげる。そして ‘上’ のその先が ‘斜め後ろ’ で結果的に背面が反る様な形になる(後屈、伸展)
  • 脚の付け根が伸びて広がる感じ

◉目的としているのは

  • 背骨の周りの筋肉のしなやかさと強さをつくる
  • りんぱの流れを良くする
  • 胸をしっかり広げられるようになる
  • 太ももの前を柔らかくする
  • 脚力をつける

このポーズがずっと苦手でしたが、ヨガティスを続けるうちに気持ちよくポーズがとれるようになりました。

アイルのプログラムはヨガのみではない「60分の流れ」があります。

心拍数や筋温が適度にあがり、関節や筋肉の動きがスムーズになってからヨガをするので、ポーズが取りやすいです。

今回の月を見上げるポーズでいうと、腰や太ももの付け根に気持ちが集中しやすいポーズです。そこにばかり気持ちがいってしまうと、無理に反ってしまったり、痛みを感じてしまうこともあります。

‘腰’ ‘もも’ という単品ではなく、身体は繋がっていますよね。

だから意外と準備運動で行う、つま先歩きや足の側面歩きなどの足指、足裏、足首の動きから→膝→太ももの付け根→腰→背中→肩と全身がしなやかに連動してポーズがとりやすく感じることがあるんですね。60分の流れが活きてポーズの上達につながります☺︎

身体がかたくても大丈夫

運動が苦手でも大丈夫

一緒にヨガティスしましょう