▶ テントの中でよもぎ蒸しってなに?
一人用のテント(ハーブテント)の中でお尻部分に穴の開いた椅子に座ります。
穴の下では電気コンロでお鍋を温めています。
お鍋の中ではあなたの選んだメニューのハーブを煮ています。
煮ているので蒸気(湯気)が椅子の穴から出てきます。
その成分を
経皮吸収させる、吸気から肺に取り込み全身を巡らせる
ということをしします。
▶ そうするとどうなるの?
各ハーブに特有のアロマ成分がありますので、それらを取り込むことで肉体疲労や
精神疲労を軽減させたり、そこからの回復を助けます。
またアイルのテントの中でよもぎ蒸しの良い点ですが、マントにフードが付いていることと、テントに入って蒸されることです。蒸気を余すことなく浴びますので髪や肌もしっとりします。
また、下から温めるので
骨盤底筋、腸、膣、子宮も温まりやすくなります。
▶ 温まるということは?
血流、リンパの流れがスムーズになりますので栄養を巡らせ、老廃物を回収してくれます。
体温が上がると白血球の働きは活発になるので侵入してきたウィルスや細菌を排除しやすい状態になります。
そしてサウナほどではありませんが汗をじんわりかきます。たっぷりかく方もいらっしゃいます。わたしはたっぷりだらだら発汗します。
休眠中の汗腺を刺激し汗のかきを良くしてくれるようです。
また、一定の温度や時間で温まることがヒートショックプロテインを増やすそうです。体内のほとんどの細胞の中にあり、傷ついたたんぱく質を修復するたんぱく質をヒートショックプロテインといいます。
ヒートショックプロテインについての興味深い記事をみつけました。医療としての加温と家庭でできる入浴法での加温がヒートショックプロテインを増やすということなどを研究している先生の記事です。
入浴でなくて、サウナでも体温が38度をこえ、10分~15分間37度以上をキープできる保温が可能ならヒートショックプロテインは増加するかもしれないそうです。テントの中でよもぎ蒸しは入浴でもサウナでもありませんが、蒸されている間の体温を測ってみるのもおもしろそうですね。
ヒートショックプロテインを研究されている先生のHP (バスクリンさんの記事)
▶ どうやってやりますか
裸でフード付きの大きなマントを着ます。
裸ということに抵抗のある方はショーツや大き目のTシャツなどをご用意いただいてもOKです。その場合は綿素材のものを推奨します。
そして
テントの中の椅子に座ってのんびり過ごします。
▶ 足湯をサービス!
全身の温まり方が良くなると好評の足湯のサービスが毎回付きます。
▶️ 料金と所要時間
1回/2,200(税込)
お得な5回チケットあります。
お着替えを含めて60分。
▶️ 選べるオプション
テントの中でよもぎ蒸しで温まった後にりんぱ流しやフェイシャルトリートメントもご利用になれます。
2,200/テントの中でよもぎ蒸し に加えて、
+1,300/20分りんぱ流し(1~2か所)
+2,800/45分りんぱ流し(2~3か所)
部位は自由に選ぶことができます。
肩、背中、腰、ふくらはぎ、太もも、おなかなどを選ぶ方が多いです。
+1,500/30分フェイシャルトリートメント
※テントの中でよもぎ蒸し、りんぱ流し、フェイシャルトリートメントはリラクゼーションを目的に行うものであり医療行為や治療を目的とした行為は一切行いません。
※テントの中でよもぎ蒸しは生理中はご利用いただけません。
マイマントをご購入することもできます。3,740(税込)